内容説明
宇宙の商業化、宇宙基盤施設の開発、公共および民間事業者によって果たされる役割をテーマにした2年間のOECD将来プロジェクトについての最終的な報告。
目次
第1章 宇宙利用の将来についてのシナリオに基づいた検証
第2章 社会的な課題への対応:宇宙による支援方法
第3章 供給条件:宇宙が持つ強みと弱み
第4章 枠組み条件:制度的な側面
第5章 枠組み条件:法律、規制、社会認識の側面
第6章 主な結論と推奨
付録A 選出された宇宙利用の事例研究
付録B 宇宙プロジェクト運営グループ
付録C プロジェクトに関与した専門家
著者等紹介
柴藤洋二[シバトウヨウジ]
1943年生。1966年日本大学理工学部機械工学科卒業、科学技術庁宇宙開発推進本部勤務。1969年宇宙開発事業団勤務。1975年カリフォルニア工科大学理工学部修士課程修了(機械工学科専攻)。2000年宇宙開発事業団理事、輸送システム本部長。2001年宇宙開発事業団特任参与。2003年宇宙開発事業団技術参与。2004年有人宇宙システム(株)技術顧問
柴藤良子[シバトウリョウコ]
1976年生。1999年日本大学理工学部機械工学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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