内容説明
心理アセスメントの実際について、臨床歴３０年の熟練心理カウンセラーがクライエントの反応をわかりやすく解き明かし、実際のカウンセリング場面や自己治療にも使える最適のマニュアル。
目次
第１部 連想テストの実施（連想テストの目的；連想テストの施行；連想テストの臨床データ）
第２部 テーマ別の心理アセスメントの実際（ストレスの心理アセスメント；自身欠乏の心理アセスメント；性格の問題の心理アセスメント ほか）
第３部 刺激語別の心理アセスメントのための情報（“机”という刺激語による心理アセスメント；“男”という刺激語による心理アセスメント；“病院”という刺激語による心理アセスメント ほか）
著者等紹介
小林俊雄［コバヤシトシオ］
１９５１年北海道富良野市に生まれる。１９７５年中京大学大学院文学研究科修士課程修了（心理学専攻）。文学修士。（財）針生ケ丘病院臨床心理士。市立小樽第二病院精神神経科非常勤臨床心理士。札幌鉄道病院精神神経科非常勤臨床心理士。（医）渓仁会定山渓病院臨床心理科科長。（医）社団三草会クラーク病院臨床心理係長を経て、現在吉備国際大学社会福祉学部臨床心理学科助教授。日本心理学会会員。アメリカ心理評価学会会員。日本心理臨床学会会員。日本行動療法学会会員。日本犯罪心理学会会員。北海道リハビリテーション学会会員ほか
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