内容説明
歩くと善玉コレステロールが増え、動脈硬化を予防します。歩く歩数が多いほど血圧も低くなりますし、内臓機能の働きも高まります。本書では、その「歩く」効用を証明する実践者の劇的な体験を病気別にまとめてみました。歩いて病気が治った。―この素晴らしい感動が、これから歩き出す人の支えになることを願うものです。
目次
PART 1 歩くと幸せがやってくる(一億二千万人、総歩け運動;幼児から高齢者まで歩く;歩いて成人病克服;健康社会は歩いて築く;福祉社会は歩いて確立 ほか)
PART 2 歩くとどんな効果があるか(歩くと筋肉が強化される;歩くと血液の循環がよくなる;歩くと新陳代謝が旺盛になる;歩くと内分泌の働きがよくなる;歩いて脳の働きがよくなる ほか)
PART 3 成人病を歩いて克服(肥満は成人病の発生源;国際肥満学会議の教訓;内臓脂肪を取る歩き方;厚生省が「働き盛りの死」に警告;心臓の働きを考える ほか)
PART 4 病気を治した感動の体験集(腰痛から救われた;心臓病が歩いて改善;糖尿病に効果があった;高血圧・低血圧症が改善;胃腸病が見事によくなる ほか)
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