写真に見る地質と災害―応用地質の見方・考え方

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784906431465
  • NDC分類 455
  • Cコード C1044

内容説明

自然の営みの中に地質現象を見つける。すべて1主題1ページで読み切り。説明が少なくて済む写真を準備した。

目次

山を崩す
地中の水

山から川へ
川の侵食
氷河
川から海へ

風の働き
地質の構造
火山
地中の熱
地震
風化

著者等紹介

千木良雅弘[チギラマサヒロ]
1955年群馬県に生まれる。1978年東京大学理学部卒業、1980年同大学院修士課程修了、1981年~1997年(財)電力中央研究所勤務。1997年より京都大学防災研究所(地盤災害研究部門・山地災害環境分野)教授、今日に至る。京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻教員を兼ねる。平成22年度~平成25年度まで日本応用地質学会会長。専攻は応用地質学。1987年理学博士(東京大学)。「結晶片岩の岩盤クリープ(その1、2)」により1986年に日本応用地質会賞を受賞、「泥岩の化学的風化―新潟県更新統灰爪層の例―」により1989年に日本地質学会研究奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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