内容説明
役所の腐敗や次々に起こる冤罪は、裁判所の劣化・堕落が原因だ!役所や検察をえこひいきする、ひどい八百長裁判が横行している。20件以上の税金裁判に関わった「闘う税理士」森田義男が、自らの体験をもとに裁判所・裁判官の堕落を告発!裁判所の腐敗の根は想像以上に深い。
目次
序章 役所を助け冤罪をつくり出す許されざる裁判所
第1章 「役所の味方」「庶民の敵」になりさがってしまった裁判所の実態
第2章 裁判官はがんじがらめ―あまりに異様な裁判所のしくみ
第3章 あきれてしまう裁判官のお寒い判断能力
第4章 役所や国に有利な判決ばかり出る行政訴訟の惨状
第5章 司法改革への期待と不安
付録 「中間省略登記」裁判の記録
著者等紹介
森田義男[モリタヨシオ]
税理士・不動産鑑定士。1948年埼玉県生まれ。1972年三井信託銀行入社。在社16年のうち10年間にわたり不動産業務を担当。1988年退社して森田税務会計事務所開設。不動産の税務評価に関する行政訴訟を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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