内容説明
豊かになったといわれる日本人に、ただ一つ欠とているのがアイデンティティ。これからはアイデンティティなしには国際的に相手にされない。自分をみつめ、自分を変え、自分をつくる本。
目次
１ 「自分」をみつめる（「日本人」であることを忘れよう；自分の「文化」へアプローチする；葛藤のなかに糧をみつける；「世間の常識」をうたがってみよう ほか）
２ 「自分」をかえる（自分に「なぜ」と問え；ブランド信仰は貧しい精神から；町へ出て人と触れ合う；つくられたイメージを信じるな；「職業選択の自由」はあたりまえ ほか）
３ 「自分」をつくる（「社会の未来」から自分を考える；モノと情報のかかわりを再考する；枠にはめて考えるな；時間と空間に主体的にかかわる ほか）
