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出版社内容情報
クリスマスを祝うようになった経緯は?クリスマスの本当の意味を思い起こさせてくれる絵本です。
内容説明
キリストの生誕について、マタイとルカの語る福音書中の記述が、のちにメトロポリタン美術館が所蔵することになる一連の偉大な絵画にインスピレーションを与えました。この本では、これらの絵画のなかからよりすぐった傑作が、聖書からの引用と対にして示されています。使徒たちの言葉と絵画に加えて、メトロポリタン美術館前普及教育副部長リチャード・ミュールバーガーが深い思索にもとづく解説を記しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
342
タイトルはクリスマス物語(原題もTHE CHRISTMAS STORY)と、子ども向きのようにも見えるが、実際はルカの福音書とマタイの福音書にそってイエス・キリストの降誕を語ったもの。特徴的なのは、各場面の挿絵がメトロポリタン美術館蔵のルネサンス絵画で飾られること。絵画の解説を含めて内容は大人向きである。始まりは「大天使ガブリエル、ザカリアにその息子の生誕を予告する」であり、絵はジョヴァンニ・ディ・パオロのもの。次いではロベルト・カンピンとファン・エイクの絵による「受胎告知」といった展開である。絵も⇒2022/12/08
ポテンヒット
15
ちょっとだけ季節を先取り。キリストの生誕前後の出来事が美しい絵画で表現されています。丁寧な解説のおかげで描かれた事物の意味が理解でき、隅々までじっくり眺めました。人々や天使の衣の襞は、弥勒菩薩などの仏像で見られる衣を連想しました。細部にまで神聖さが宿っている気がして、何とも厳かな気持ちになります。あと、宗教改革で有名なマルチン・ルターがクリスマスツリーを始めた事は知りませんでした。キリストのその後の物語もこの形式で読んでみたいと思いました。2025/11/27
コニコ@共楽
11
なーんと読メ初登録です。光栄です。メトロポリタン美術館が編集した本。当美術館に所蔵されているイタリア、フランドルのキリスト生誕にまつわる絵画たちをわかりやすく解説してくれています。どれも同じに見えていた宗教画も奥深いんだなぁと魅入ってしまいました。中でも受胎告知の表現の豊かさには、びっくりです。2018/12/04




