感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyanco
44
読友さん、ご紹介の本。これはAmazonで画像が出ないのが実に残念。猫が実にイイ。いかにも架空社らしいファンタジックで、不思議な絵本。猫の視線ビームに魅了され、手元本に購入決定!2011/02/06
寧々子
3
絵だけで表現された不思議な世界が広がっています。 黒い背景に浮かび上がるような絵がすごく神秘的♪ 小さなもみの木を体に縛って持ってくると猫は大事に世話して育て始めます。 けど最後は目チ゛カラ炸裂?! だんだんと大きくなるもみの木を空から見守るのお月様もビックリしてますね~ 背景の煌く夜空が美しい~♪ もみの木に星を飾る猫が嬉しそう~♪ もちろんお月様だって嬉しそう~♪ 2011/11/07
chocokuma
1
図書館本 猫たちのクリスマス。もみの木を大切に育て、飾り素敵なクリスマスを。色使いが不思議で幻想的な絵本でした。猫も決して可愛くないのですが、だんだん可愛く見えてくる。2014/08/28
ひなにゃんこ
1
★3 言葉は、最初に「いつものときがやってきた…」と、最後に「メリークリスマス」の二言だけ。猫が木を採ってきて、大きくして、お月様の所まで、大きく大きく…! 絵本というより、画集のような、絵が主体の、言葉のない静かな夜のストーリー。パステルなのかな?黒地に黄色や青、赤などの色使いがとても美しい。猫の体色がジワジワと変化していくのも不思議。詩的・幻想的で、魅力のある作品だと思う。ただ、残念ながら絵が個人的な好みにハマらなかった。ちょっとユーモラスだし、惹きつけられる感覚もあるんだけど…。2012/10/31