内容説明
元気で、たくましく、おしゃれな白馬のみねこさん、山羊のさんきちくんとはじめて踊りにいきます。山の動物たちと陽気にリズムにのって“うぎやまおどり”をあみだして、とても楽しいひととき。すると、はちたちもブーンブーン踊りだす…。他の登場人物はライオンのよしおくんの過保護のおとうさん、商売商売の熊のたいしょう、そして、みんなをじっとみまもる…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
61
読み友様からのご紹介本です📚もう表紙からして怪しさ&嫌な予感(笑)・・・的中!山で熊が営業するディスコはミラーボールが蜂の巣!被害に遭ったライオンの父親が怒鳴り込んで来たりしてめちゃめちゃに(笑)でも熊さん、次は山のプールを開業するらしい。こちらも何気に嫌な予感(笑)面白かったです😊2024/07/13
ヒラP@ehon.gohon
33
何か大人たちが懐かしがるような、ディスコシーンのドタバタ劇です。 ミラーボールに反応できるのは、どのくらいの年代でしょうか。 そのミラーボールが蜂の巣なのですから、そう考えても大混乱は必至です。 バカバカしいけれど、爽快になれました。2021/12/06
ちえ
30
30年以上前の絵本。山にオープンしたディスコ。いろいろな動物が来てバンドの生演奏で踊りまくる。山のミラーボールはかなり危険🐝この盛り上がりバブルの頃を思い出す(笑)スズキコージの絵は最高!2024/06/30
チヒロール
30
不思議な絵で夢に出てきそう。動物たちがディスコで踊ったり、ハチの巣のミラーボールなど、愉快!読み聞かせにぴったりでした(^.^)2015/01/20
gtn
17
知り合いの女性が、幼い頃この絵本に出会い、今も忘れられないという。このデッサンが放つインパクトは、子供にはショックだろう。2019/08/25
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