著者等紹介
たしろちさと[タシロチサト]
1969年、東京生まれ。4年間の会社勤めを経て絵本の制作を始める。2003年の『Chameleon’s Colors(邦題『ぼくはカメレオン』)』(NORTH‐SOUTH BOOKS)は、7カ国語にて世界同時発売となり注目を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
28
【絵本ナビ】食べのもの匂いだけではなく、世の中に溢れる匂いに興味がある男の子がくんくん。絵のタッチも優しく素敵でした。2020/05/11
ひほ
27
いろんなにおいを感じて最後には一番大好きなにおいに到達。2015/11/01
くぅ
23
この世界は本当にいろんな匂いで溢れているよね。4歳児にとってうんちやおならの匂いは安定の笑い要素だし、楽しかったみたい。私は、雨上がりの匂いとよーく干して太陽の匂いがする布団が好きです(๑´罒`๑)(4歳1ヶ月)2021/06/09
ヒラP@ehon.gohon
22
全編通していろんな匂いが登場します。 身の回りの様々なものには匂いがあるのだと、改めて実感させられます。 そういえば、小さい頃にはいろんな匂いを嗅ぎ分けて想像を膨らませていたことがあったように思います。 歳ごとに鈍感になったのでしょうか。 香りを楽しむゆとりを失ったのでしょうか。 臭みだけに反応する生活を送っているような気がして、恥ずかしくなりました。 匂いを感じるセンスをもう一度思い出しましょう。2025/04/16
ほんわか・かめ
19
お誕生日ケーキを「うれしいにおい」と表現するのっていいなぁ。ブランコのあとの手の匂いには思わずプッ(*´艸`*) いいなこのシリーズ。小さなお子様向けのようだけど、表現の仕方を広げるためなら、小学生への読み聞かせもいけるかも。2020/09/28