内容説明
はじめての法人も、２度目・３度目の法人も。この１冊で立入検査のすべてがわかる！！監督・立入検査の基本的考え方はもちろん初版刊行以降の最新動向も追加。公益法人協会の事例をはじめ、検査を受けた４０法人からの情報をもとにそのプロセス、検査当日、準備資料など立入検査の実際を詳述。具体的な質問事項や書類確認のポイント、関係法令も掲載。
目次
１ 法人運営と立入検査（法人運営のポイント；立入検査の考え方と環境の変化）
２ 行政庁の監督（監督の基本的考え方；報告要求と立入検査の考え方（公益法人の場合）
報告要求と立入検査の考え方（公益目的支出計画を実施中の移行法人（一般法人）の場合） ほか）
３ 立入検査のポイントと対策（行政庁の対応や課題等；立入検査の実際；質問・書類確認等のポイント ほか）
４ 検査対策の実践的なノウハウ―「おわりに」に代えて
参考資料「行政庁の監督（立入検査等）」関連法令等
付録 「行政庁の立入検査に関する資料等」
著者等紹介
鈴木勝治［スズキカツジ］
（公財）公益法人協会副理事長。１９４３年千葉県生まれ。東京大学法学部卒。三井信託銀行横浜支店長、取締役国際企画部長・同取締役検査部長、三信振興株式会社社長、東急車輛製造株式会社常勤監査役、（財）公益法人協会主任研究員、専務理事を経て現職。（公財）さわやか福祉財団理事、（公財）国連大学協力会監事、（公財）伊藤忠記念財団評議員、（公財）日本労働文化財団評議員、（公財）東京都歴史文化財団評議員、（一財）広島県環境保健協会評議員、（認定特活）日本ＮＰＯセンター評議員等を兼務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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