目次
第1章 新たな脅威への対応(北朝鮮の不法行動;アメリカの同時多発テロ(九・一一テロ)勃発、テロ特措法の制定
武力攻撃事態対処関連法の制定
イラク復興支援
「平成一七年度以降に係る防衛計画大綱」
日米共同作戦体制(その八)―在日米軍の再編
国防中央機構の改革)
第2章 政権交代、東日本大震災(民主党政権の誕生;「平成二三年度以降に係る防衛計画の大綱」;東日本大震災;日米共同作戦体制(その九)…「トモダチ作戦」の発動
東日本大震災以降)
終章 政軍関係に求められること―「厳正なシビリアン・コントロール」と「円滑な作戦指揮」をどのようにして両立させるか
著者等紹介
坂本祐信[サカモトユウシン]
昭和13年石川県生まれ。昭和39年3月防衛大学校卒業(8期)。昭和51年7月航空自衛隊幹部学校指揮幕僚課程修了。昭和57年7月統合幕僚学校一般課程修了。統合幕僚会議事務局第3幕僚室勤務を経て、芦屋救難隊長、百里救難隊長。昭和62年1月航空幕僚監部調査部調査第2課情報第2班長。昭和63年7月1等空佐。昭和63年8月第44警戒群司令。平成2年12月航空支援集団司令部防衛課長。平成5年5月退官。日本戦略研究フォーラム政策提言委員(平成9年~平成23年)。現在公益財団法人楷行社安全保障委員会研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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