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うたの旅

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906082643
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

山田洋次監督の映画『同胞』のテーマ曲―「ふるさと」の作曲者として愛される著者が“寅さん”のように日本全国を巡り、出会った人とうたう。

目次

1 東京・めだか大学―お茶の水・ミロ
2 秋田の旅―ぶなの歌
3 沖縄の旅―太陽アカラ波キララ
4 北海道の旅―北国に生きる人たち
5 筑豊の旅―生きている炭鉱の心
6 東北の旅―土の人・風の人
7 愛知の旅―つれあいコンサート
8 「いのちの証奪ったのはだれ」―群馬県草津栗生楽泉園

著者等紹介

岡田京子[オカダキョウコ]
1932年東京に生まれる。軍医だった父について中国(旧満州)を含む各地を転々として暮らす。原太郎・清瀬保二氏に作曲を師事。アジアの音楽と民族に興味を持ち、「イフンケ」「喪輿の途(サンヨのみち)」など、アイヌや朝鮮をテーマとする作品を多く発表。現代座の木村快氏の仕事に共感。30年間舞台音楽の仕事でこの劇団や観客と関わって来た。1967年に作曲家・安達元彦と結婚。同じ時期に、笠木透氏のフィールドフォーク運動を知り、岐阜の「我夢土下座」、山口の「凪の座」など、それぞれの地域で自分たちの歌を作りつづけている人たちに出会って行く中で、安達元彦ともども、自分の音楽の方向について大きな変更を迫られる。1980年頃から、「めだか大学」という小さな音楽塾を開く。平行して1990年前後より、全国各地をまわって歌の会を開き、歌を作り、また各地で生まれた歌を紹介するなどの旅をつづけて現在にいたる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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