目次
第1章 コエビト(右手和子)が残したもの(随想「右手と左手」;座談会 ピンクのスイートピーが好きだったひと)
第2章 右手悟浄・和子さんが語らなかったこと(右手悟浄略年譜と国策紙芝居普及員・巡講記録;座談会 右手悟浄・和子さんが語らなかったこと;資料・右手悟浄の紙芝居実演講座 ほか)
第3章 未来のカエルの子へ(“再録”『紙芝居のはじまりはじまり』(右手和子)
座談会 「物語る紙芝居」・紙芝居のひとつの挑戦)
著者等紹介
磯貝しま[イソガイシマ]
1934年(昭和9)東京出身。父親は作家の冨澤有爲男。名付け親は父の師である佐藤春夫。フェリス女学院短期大学卒業。声楽家を志していたが、1955年に東京放送劇団に入団。冨澤志満(婚姻前の氏名)で、主にラジオ東京(現・TBS)のテレビドラマとラジオドラマに出演した。1958年に公開されたディズニー映画『白雪姫』の日本語吹替版にて、ヒロインである白雪姫の声を担当。その後も1961年公開の『シンデレラ』でシンデレラを演じるなど、初期のディズニー映画のいくつかの吹替に参加した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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