内容説明
当然のように日常に存在する「物」を通して4世紀余の〈近代〉を見渡す、高山ワールドの醍醐味。
目次
リコネクションズ
近代を解く鍵
エニグマティック・マン
近代という名のレンズ
かつらの近代史異説
「卓」のメタファー
テーブル文化史序説
エディブル・ワールド
人を食う話、本が食う映画
ガラスのような幸福
世紀末、スポーツはたくらむ
「ファン」誕生の世紀末
セ・マニアック
心霊写真雑感
テレフォン・マジック
唯物論
隠喩としての旅
物に即く
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しずかな午後
10
タイトルに「即物」とあるのは、各章のテーマがいずれも具体的なモノにあるからだ。鍵、パズル、顕微鏡、テーブル、ショーウィンドウ、レストランのメニュー、心霊写真など。それらのモノたちが、近代ヨーロッパのなかでいかに時代の象徴として、また隠喩として機能してきたかを語る。話題が次から次へ飛ぶし、短い思い付きを書き留めているようなところもあり、話についていくのはなかなか大変。しかし、その書きぶりも含め、まさに博覧強記といっていい話題の広さは刺激的だ。2025/12/27
Akito Yoshiue
6
エッセイの中でも最上級に好きな本2019/07/01
nitchimo
0
この高山宏のテーブル論を読みたかったんだよ僕は。2013/08/15
空飛ぶムート
0
何故か分からないが疲れた…2013/06/08
Akito Yoshiue
0
全編興味深く読んだが、中でも宗教無き時代の擬似宗教としてのスポーツという視点で書かれた「ファン」誕生の世紀末というエッセイが秀逸だった。2013/04/07
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