内容説明
本書は、コミュニティ・ゾーンの実践上の課題に応えるべく、交通工学研究会の自主研究としての「地区交通委員会」の検討成果を踏まえたマニュアルである。
目次
１ 概論（コミュニティ・ゾーン実践の必要性；実践上の課題；本マニュアルの主旨）
２ コミュニティ・ゾーンの計画プロセス（対象地区の選定；長期計画との整合性；コミュニティ・ゾーンの形成方針；住民関与のパターン分類；ソフト施策とハード施策の連携；調査・分析の方法；事業施行に当たっての留意点；事業後の留意点）
３ 合意形成のための代表的手法（概論；合意形成のための手法）
４ 円滑な実践のための留意点（ソフト施策に関する留意点；ハード施策に関する留意点；関連施策との連携）
５ 事例編（コミュニティ・ゾーン事例；各地の工夫事例；海外事例）
