利通暗殺―紀尾井町事件の基礎的研究

利通暗殺―紀尾井町事件の基礎的研究

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  • サイズ B6判/ページ数 246,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784905978237
  • NDC分類 210.6

内容説明

著者は弱冠(22歳)。若い気迫が6人の刺客をよみがえらせる。事実のみを追い、史料を駆使して再現する要人狙撃―紀尾井町事件。

目次

序章 維新と金沢
第1章 島田一郎と長連豪
第2章 暗殺計画
第3章 事件前夜の大久保
第4章 5月14日
第5章 葬儀
第6章 裁判と処刑
第7章 それから

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Jirgambi

1
これが卒論だったとは驚愕。遺族子孫への訪問等、日本史だからできたことなのだろうか。また馬丁の芳松が後々何十年後にも生きていて談話を遺していたことを初めて知る。有難い話だ。2023/09/30

きさらぎ

0
とりあえず何とか読み終わりました。大久保利通には個人的に過度に感情移入してしまうので客観的に感想を言うということはできませんが、興味のある方はどうぞ、とだけ言っておきます。2012/05/30

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