目次
序章 期待される多摩像―多摩とは何であったか、何であるべきか
第1章 自然との共生をさぐる(農と緑の都市計画;連帯する地域農業;多摩地域の水;公害行政はいま)
第2章 くらしをどう構築するか(財政水準からみた多摩都市;ごみ減量・資源化への提案;現代の子育てと親の意識―PTAの活動を通して考える;社会体育行政の問題点―国分寺市の場合)
第3章 地域をどうつくるか(多摩開発の「遺産」―失われた丘陵地への挽歌;パートナーシップ型地域づくりを;座談会 市民が提言・提案する時代へ―まちづくりと女性)
終章 ふたたび「多摩学」を考える(多摩学は成立するのか;「地域」の総合研究をめざして)
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- 和書
- 荒れ地の種