出版社内容情報
医師1人
外来患者のみを受け入れる小さなスタート
医療過疎地で奮闘する
汗と涙と希望のドキュメンタリー?
内容説明
「患者さんのニーズに応じて最善の医療サービスを提供する」を理念に掲げ、黄医師が茨城県神栖市に循環器専門のクリニックを開いたのは2009年。医師1人、外来患者のみを受け付ける、小さなスタートだった。本書は、医療過疎地で奮闘する、汗と涙と希望のドキュメンタリーである。
目次
第1章 青雲の志で、医療過疎地に循環器専門クリニックを開く
第2章 開業への背中を押してくれた、ふたつの出会い
第3章 東日本大震災に直面。再建をめざして奮闘する日々
第4章 医療過疎地で画期的な循環器医療を提供
第5章 地域医療連携のハブとなる病院へ
第6章 新しい形の地域医療をめざして
著者等紹介
黄恬瑩[コウテンエイ]
医学博士。1963年、台湾の嘉義に生まれる。1996年、岐阜大学医学部卒業。2002年、昭和大学大学院にて医学博士号を取得。市中の病院に勤務後、2009年に茨城県神栖市に鹿嶋ハートクリニックを開院。医療法人玉心会理事長、日本内科学会認定内科医、日本循環器学会認定循環器専門医。日本心血管インターベンション学会、日本心臓リハビリテーション学会、米国心臓病学会、欧州心臓病学会等に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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