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近代彫刻史

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784905913535
  • NDC分類 712
  • Cコード C1071

内容説明

近代彫刻の作品群を明解な視線で包括的に捉え、豊富な図版とともに記述するただひとつの書物。

目次

第1章 序幕
第2章 折衷的様式
第3章 キュビズムから構成主義へ
第4章 未来派からシュールリアリズムへ
第5章 生命のイメージ
第6章 様式の拡散

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

91
1800年代から現代まで。エドガートガ:14歳の小さな踊り子は白黒写真。世界の彫刻1000の偉業では多色写真だった。角度が違い、雰囲気が全く違う。多色写真は、ピカソのアブサントのグラス、ラルデーラの無鉄砲な突進no2、ホスキンのボルデットフラット、ノグチの黒い太陽、ベルトイアの壺など少数。文献等多数、勉強にはよい。名古屋市鶴舞中央図書館所蔵2014/05/22

keroppi

72
この本の著者ハーバート・リードのことは、酒井忠康「芸術の補助線」で知り、図書館でこの本を見つけたので読んでみた。彫刻に関しての知識は、まだまだ乏しく、知らない作家も沢山いるのだが、作品写真もいっぱい掲載されていて、近代彫刻を知るにはいい本だった。もちろん原本が出版されたのは50年近く前のことだから、その当時の作品までである。彫刻においてもピカソのはたした役割は大きく、具象彫刻から抽象彫刻への流れの過渡期にあるようだ。彫刻もこうやって色々見ていくと面白いものだ。まだまだ知らないことがいっぱいある。2021/06/14

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