感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るくばと
5
ひょんなことからこの本を手にしたのだが、興味深い内容だった。しかし、著者のパール判事への尊敬の意が前面に出ており、「日本無罪論」というタイトルも含め飛躍しすぎだと感じる叙述も多くあった。いずれにしても、東京裁判が間違っていたという説得は確かであったし、最後に訴えていた日本国民への戦後の受身的態度に対する批判も、当時はその通りだったのかもしれない。著者は今の世界を見てどう感じるだろうか、と思った。2019/10/01
たかっさん
1
歴史教育の教材としてぜひ活用したい2011/08/15
