内容説明
明治の初め、民権運動に徹した多摩人の熱情は、神奈川県より東京府への編入問題(26年)、三多摩除外東京都制案(大正14年)に猛烈な反対となって炸裂した。だが昭和13年に結成した「護国団」は、右翼に同調して日本の崩壊への道を早める結果となった。
目次
自由民権時代
激化時代
大阪事件へ
国力増強時代
大正デモクラシー
デモクラシーの裏側
激動の昭和へ
ファシズムの台頭
ファシスト達の自己陶酔
明治の初め、民権運動に徹した多摩人の熱情は、神奈川県より東京府への編入問題(26年)、三多摩除外東京都制案(大正14年)に猛烈な反対となって炸裂した。だが昭和13年に結成した「護国団」は、右翼に同調して日本の崩壊への道を早める結果となった。
自由民権時代
激化時代
大阪事件へ
国力増強時代
大正デモクラシー
デモクラシーの裏側
激動の昭和へ
ファシズムの台頭
ファシスト達の自己陶酔