江藤淳と加藤典洋

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江藤淳と加藤典洋

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  • サイズ 46判/ページ数 320p
  • 商品コード 9784163919829
  • NDC分類 901.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

戦後80年間の日本人の魂の遍歴を、江藤淳・加藤典洋とともにたどる試み。小林秀雄賞の歴史家が放つ、初めての「文芸批評」。

<上野千鶴子さん推薦
「戦後批評の正嫡を嗣ぐ者が登場した。文藝評論が政治思想になる日本の最良の伝統が引き継がれた思いである。」>

国破れて小説あり
――敗けてから80年、
再生する日本が「青春期」に悶えた記憶を
老いたいま、どう受けとるのか。
文芸評論の巨人ふたりに倣いつつ
太宰治から村上龍、春樹まで、
戦後文学の最も高い尾根から見晴らす
私たちの ”魂” の現代史。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mori-ful

2
第一部は「実質書き下ろし」とのことだが、せっかく書く機会に恵まれたのならば、全体を一つの史観を立てて、しっかりと書き下ろせばよかったのではないかという印象が拭えない。また柴田翔や庄司薫の小説なども論じられるのだが、どうも「批評の批評」といった感じで読み応えがない。歴史に節目が生まれなくなっているという指摘も面白いし、加藤典洋については魅力的に論じられているので、加藤ひとりに絞った方が良かったかも。2025/05/08

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