あっ子ちゃんの愛の一生―神様が私にくれた一生 植木亜紀子遺文

あっ子ちゃんの愛の一生―神様が私にくれた一生 植木亜紀子遺文

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784905717089
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8095

内容説明

『あの子に会えてよかった、と思ってくれるような子になりたい』と、神に誓い、同じ白血病の多くの子供や、車いすのおじさんを励まし苦しい病の中でも、ほかの人達の幸せを思いやりつらいことを全部、のりこえて、やってこれたことをふり返り「神様が私にくれた一生です」と感謝してさいごに、「ママ・ごめんね」といって11歳で天国へかけていったあっ子ちゃんの喜びと悲しみの愛の一生。小学生校・上級以上向。

目次

長くて一年のいのち
骨髄検査・脊髄検査
かつらをつけて登校
5年生の春―かつらをとって登校
チイちゃんを励ます
夏休みは病気を治すことのよう
恐怖のルンバール
最後の夏休み旅行
会えてよかった人になる
とんぼのいのち
八回目の入院―また再発
病院での喜びと悲しみ
チーちゃんが生まれかわる
あっ子ちゃんの転院さわぎ
横断幕の激励
いろいろなことを学んだ
チイちゃんだけがなぜ
来年は病気が治りますように
最後の入院
学校給食を病室で食べる
日記も書けなくなる
あっ子、がんばって―の声援
最後の手紙を書く
どうして私だけが
痛い時は泣いてもいいんだよ
死の前夜
運命の朝
臨終
母親のひとりごと
それからのあっ子ちゃん

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