内容説明
なぜ、自分よりもあの人の方が業績がよいのか?その答えは、すべてあなたの習慣にあった!習慣の仕組みを理解すれば、仕事も日常生活も変わります。
目次
1 習慣を支配しなければ、あなたが習慣に支配される(達成動機:どうして最初の動機を最後まで維持できないのか;満足遅延能力:どうして三日坊主から抜けだせないのか ほか)
2 習慣に打ち克ち、進化させよう(直感の力:不確かであるほど直感を信頼しよう;集団的知性:創意と革新、意欲的に実行を導く組織の習慣 ほか)
3 相手はあなたをあなたの習慣で記憶する(関係の錯覚:錯覚を起こさないだけで人間関係が円滑に;関係の経済学:デキるリーダーたちの実用的な配慮の技術 ほか)
4 相手の習慣を理解できれば、相手を動かせる(説得の技術:「こころの習慣」が読めれば説得の技術が見えてくる;商談の法則:自分が求めるものを100パーセント得るためには ほか)
5 今こそ、肯定する習慣を身に付けよう(肯定的考え方:180度変わった成功の習慣;創造的休息:休息をルーチンワークのように扱わない ほか)
著者等紹介
郭錦珠[カクキンシュ]
ソウル大学心理学部教授。1959年生まれ。ソウル大学児童文学部卒。同大学院心理学修士課程修了。延世大学大学院にて心理学博士課程修了。烏山(オサン)大学幼児教育学科教授、同大学児童発達相談所所長、同大学附属幼稚園園長、米スタンフォード大学心理学客員教授、アメリカ国立保健院の共同研究員を歴任。韓国心理学会副会長をはじめ、韓国の関連団体役員を多数務める。専門は、発達心理学
小口孝司[オグチタカシ]
立教大学現代心理学部教授、放送大学客員教授。東京大学大学院博士課程修了後、昭和女子大学、千葉大学などを経て、現職。専門は、社会心理学、産業・組織心理学、観光心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。