内容説明
幕末から明治を駆け抜けた剣、禅、書の達人、山岡鐵舟の正伝。
目次
第1章 ボロ鐵
第2章 維新前後
第3章 宮仕え
第4章 剣と禅
第5章 周囲の人々
第6章 功名無用
第7章 春風自在
第8章 サムライの最期
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高橋正宗
2
江戸の無血開城の立役者は勝海舟と西郷隆盛だけじゃなかった。陰にいた山岡鐵舟の生涯がまとめられた本。全生庵の火事や手柄として表沙汰にならなかったがこうして本となり人々から慕われていた記録は残り続けている。もっと幕末から明治にかけて勉強したいなと思った。2015/11/18
はやしけんじ
1
勝海舟、高橋泥舟と並び、幕末三舟の1人に数えられる"私欲一切無し"の山岡鉄舟。まさしく真の"ラストサムライ"の、惚れ惚れするような生き様を収めた著書。2023/10/27
0422
0
とてもいい。全生庵についてわかった。2014/12/16
kaba
0
最後のサムライ!明鏡の如く一点の私心も持たなかった山岡鐵舟。もっと知りたくなりました。2020/10/23
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