図書館と電子書籍 - ハイブリッド図書館へ

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905702634
  • NDC分類 010
  • Cコード C3000

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

41
レポート用参考文献。少々古いデータではあるが、問題の概要はつかめた。2017/12/18

おおにし

10
仕事上パソコンで文章を読むことが多いので、余暇の読書は紙の本が好ましいと個人的には思っていますが、世間は電子書籍へ急速な普及が進んでおり、図書館も電子書籍への対応が迫られて来ています。この本を読んでわかったのですが、図書館利用者にとって電子書籍化は24時間貸出や文字の拡大・読み上げ機能などメリットが多そうです。ただし、電子書籍といえ1冊1人貸出のルールなので、残念ながら人気本の予約待ち状況が改善されることはありません。それから韓国が図書館電子化の先進国であることがこの本でわかりました。2013/02/17

toton

4
ちょっと古いデータだから今とはズレてるかもしれないけど1番目を引くのは韓国でのデジタル化の先取り デジタル×図書館について書かれているがデジタル化について考えるきっかけになった2019/04/11

ようこ

4
電子書籍とはどういうものなのか、それが普及する背景にはなにがあり、またすごいスピードで時代がかわっていく時に図書館がどういう方向をめざしていけばよいか疎い人にもわかりやすく説明されている。取り残されてはいけない、学びたい、隣国と日本の違いはなにか、日本ではどんな方向にいけばよいのか考えさせられる。勉強したくなるなあ2013/01/14

sonohey

1
目を引くのは韓国の躍進。e-koreaやサムスンの成長など、国を挙げた電子書籍関連の動きには学ぶところが多い。また、電子書籍と切っても切れない情報技術の知識の意義を痛感。山崎博樹秋田県立図書館副館長の、出版社と図書館の連携、特に価値ある電子書籍を3000館の図書館の買い支えによって生み出していこうという提言は斬新だが、各館の司書独自の判断は生かされるのか。2014/09/22

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