内容説明
将棋の“基礎体力”を身につけるための400題。プロの最終局面を、あなたならどう勝ち切るのか、必死に追い込むのか?寄せの手筋も多数出題。
目次
第1部 プロの実戦から学ぶ『詰め』250題(矢倉戦;相がかり戦;角換わり戦;居飛車対振り飛車戦 ほか)
第2部 プロの実戦から学ぶ『必死(受けなし)』150題(矢倉戦;相がかり戦;角換わり戦;居飛車対振り飛車戦 ほか)
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
昭和45年9月、埼玉県所沢市生まれ。57年6級で二上達也九段に入門。60年四段、63年五段を経て、平成6年9段。平成元年初タイトルとなる竜王位を獲得、以来数々のタイトル奪取と共に、常に平成棋界のトップにある。平成8年史上初の七冠達成。平成20年永世六冠の資格を獲得。21年8月現在四冠(名人、王座、棋聖、王将)
森〓二[モリケイジ]
昭和24年4月、高知県中村市(現・四万十市)生まれ。38年、5級で大友昇九段に入門。39年初段、43年四段、46年五段を経て51年八段、60年九段。手将棋の乱戦、振り飛車を得意とし、終盤の大技、大逆転術から、“終盤の魔術師”の異名を取る。タイトル戦登場は8回。棋聖、王位に各1期在位。A級は通算10年。平成21年2月、通算800勝達成。犬年生まれの将棋研究会『犬年研究会』では若手棋士の良き相談役である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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