私の八月十五日〈5〉戦後七十二年目の証言

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私の八月十五日〈5〉戦後七十二年目の証言

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784905530671
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0036

内容説明

江崎玲於奈(物理学者、20歳)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト、5歳)らが寄稿。コシノヒロコ(ファッションデザイナー、8歳)、安藤忠雄(建築家、3歳)は自ら描いた絵を掲載。加藤登紀子(歌手、1歳)に表紙絵・ちばてつや。

目次

全島虚無状態(金子兜太)
これであの子たちは大丈夫(池田武邦)
その日“8月15日”(大中恩)
今語る八月十五日(江崎玲於奈)
終戦前後の日本(石坂公成)
原子爆弾と終戦(下村脩)
私の八月十五日(佐々木都)
草いきれのどぶ道(畠山哲明)
私の八月十五日(相澤陽一)
消えない二つの音(櫻井昭)
ぼくの八月十五日(田中和雄)
お百度参り(さねとうあきら)
八・一五が遺したもの(村山稔)
空襲と、八月十五日と。(北村総一朗)
明るい夜の記憶(中村桂子)
何しろもう嫌(コシノヒロコ)
空襲警報―サイレンの音が忘れられない(鳥越俊太郎)
戦後の記憶(安藤忠雄)
「ここは私の街だから」(加藤登紀子)
私の8月15日(山根祥利)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

41
ちばてつやさんの絵が表紙です。原稿用紙のデザインが苦手で読むのがとても大変でしたが、大きい字で読みやすい方も多いと思います。それに著名な方の体験談は多くの人が興味を持つのではないでしょうか、とても良い企画だと思います。わたしは江崎玲於奈さんが戦争の体験と、ご自身の研究者としての人生を分析されているのが素晴らしいと思いました。どんな出来事も、死ななければあなたという人間の一部になるー力の一部になる。先生から学ばせてもらえます。2025/05/31

37
空襲・原爆・玉音放送・終戦の体験談。それぞれの方々の戦争体験で、それぞれ年代や住まわれていた地域によっても思うところが違い、本当に当時は老若男女問わず、日本中の人たちが戦争を経験したというよりそれぞれ皆が戦っていたのだと思います。戦時中に悪魔だった米兵が、戦後進駐軍になると天使に変わったと、人間は悪魔にも天使にもなるという感想が印象的でした。2017/08/06

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