目次
第1章 ドラゴンの種類(生き残っているドラゴン;疑似ドラゴン ほか)
第2章 ドラゴンの生態(骨格の構造;翼と羽毛 ほか)
第3章 ドラゴンの生息地と習性(生息地;ドラゴンの食事 ほか)
第4章 ドラゴンとのつきあい方(「神秘といにしえのドラゴン学者協会」;有名なドラゴン学者 ほか)
第5章 実践的ドラゴン学(病気のドラゴンの世話;怪我の応急処置 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つーこ
22
良いな〜。この本。図書館本だったけど、買っちゃおうかな〜。すごくニヤニヤしながら読んでしまう。ドラゴンの種類や生態、付き合い方やよくある病気の治療方法などなど。作者のドラゴン愛溢れる1冊だと思う。2024/09/12
Nyah
19
ドレイク博士は19世紀末のイギリスで活躍したドラゴン学者。本書は博士が生涯をかけたドラゴン研究の集大成。ドラゴンの種類、生態、生息地と習性、付き合い方、いろいろ。東洋の龍、脚の指による見分け方で、朝鮮半島とインドネシアは4本、中国とチベットは5本、日本のは3本だそうだ。今度機会があったら、壺とか水墨画の龍の指を見ようと思う。図書館にリクエストしたらわざわざ国分寺から借りてくれたらしい。いいなあ。これ欲しいなあ。買っちゃおうかなあ。今本を減らそうと片付け中で、最近仕事の専門誌大分捨てたのに、家族に怒られる。2020/03/14
autumn
3
絵がとても丁寧に描かれていて、装丁も素敵です。特にナッカーの怖いときと楽しい時の絵が、とっーてもかわいらしかったです。確かに西洋のドラゴンは翼が大き目で、東洋の竜は細長いものの特徴が多いな、などと、ふむふむと読みすすめられます。2015/02/26
千代
1
ドラゴン学…楽しい。ドラゴンの種類、ドラゴン生態、ドラゴンの生息地と習性、ドラゴンとのつきあい方、実践的ドラゴン学の5章。イラストも多くて読み応えもあって満足。日本の龍の食べ物…ニホンザルやイノシシ、鯉などを特に好む。野生のサクランボには目がない。かわいいな。フロストドラゴンもいいな。よくある病気の治療法と回復のためのレシピもフフっとなる。2021/07/25
Shinji Matsuo
0
世界のドラゴンの種類から、生態、乗り方、遊び方、育て方、病気のドラゴンの世話の仕方まで、これさえあれば心配いらない。 …あれ、ドラゴンって実在してたっけ? 子供向け書棚にあったけど大人でも読めます。2015/01/11