内容説明
日本の対外発信力の脆弱さをぶった切る！迷走を続けた国際広報に警鐘を鳴らし続けた外交ジャーナリストの渾身の提言を聞け！
目次
第１章 「時代の分かれ目」の対外発信
第２章 低空飛行の「クールジャパン」
第３章 多言語発信の現実
第４章 翻訳文化と英語
第５章 対外発信と国際交流「戦前」の流れ
第６章 対外発信と国際交流「戦後」の流れ
終章 多言語で挑戦する世界
著者等紹介
原野城治［ハラノジョウジ］
１９４８年広島生まれ。１９７２年上智大学文学部英文学科卒業。同年、時事通信社入社。同政治部記者、パリ特派員、解説委員、秘書部長、編集局次長を経て、２００３年（株）ジャパンエコー社代表取締役。２０１１～１６年一般財団法人ニッポンドットコム代表理事、公益財団法人日本国際問題研究所評議員、公益財団法人統計情報研究開発センター評議員。２００８年「イタリア連帯の星」（ガバリエーレ賞）受賞。２００９年ＴＢＳ番組コメンテーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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