内容説明
23歳の、ごく普通のサラリーマンが本を出版することになった。波乱万丈の人生を送ってきたわけでもない若者が、出版の道を選んだそのワケとは?幼少時代からのコンプレックス、恋人との別れ、家族の死、夢の挫折、自殺未遂…。不器用で臆病な著者が、絶望の死の間際で気づいた「人生で一番大切なこと」とは?
目次
第1章 大いなる夢
第2章 夢の挫折
第3章 わたしのコンプレックス
第4章 ソフトテニスに熱中した高校時代
第5章 高校生活を支えてくれたもの
第6章 恋人、そして「命の恩人」との離別
第7章 社会人になって
第8章 「大いなる挫折」から見えてきたもの
著者等紹介
重信誠[シゲノブマコト]
1990年3月13日生まれ。宮崎県都城市出身。宮崎大学教育文化学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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