内容説明
共食の政治・文化史を通して読み解くフランス・ユダヤ人と共和国―フランスという国の特質は何か―。
目次
序論 豚の回帰
第1章 啓蒙と食―「私たちはあなたがたと一緒に食べるわけにはまいりません」(モーゼス・メンデルスゾーン)
第2章 革命期―「ノウサギを食べること、それもあなたがたと一緒に食べることを私に強いる法律があるとでもいうのでしょうか」(クレルモン=トネール伯爵)
第3章 革命から革命へ―革命時の宴会、市民権、食
第4章 絶対共和国―サロモン・レーナック、ユダヤ教改革、食に関する「迷信」
第5章 スイスの青天の霹靂―儀礼的屠殺禁止の問題
結論 想像上の内的境界線の上で
訳者解題 食卓のざわめき―ピエール・ビルンボームからプルーストへ
著者等紹介
ビルンボーム,ピエール[ビルンボーム,ピエール] [Birnbaum,Pierre]
1940年生まれ。専門は政治社会学、フランス近代史。パリ第1大学とパリ政治学院で教授を務めながら、ニューヨーク大学やコロンビア大学でも教鞭を執り、現在、パリ第1大学名誉教授
村上祐二[ムラカミユウジ]
1978年生まれ。京都大学文学部准教授。専門はフランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



