内容説明
「事業区分・拠点区分・サービス区分」を具体的にどのように設定するのか、施設・事業所等の運営パターン別にわかりやすく解説。「新会計基準への具体的な移行処理」を、現行の会計ルール(現行会計基準、指導指針、就労基準、老健基準、経理規程準則)別にわかりやすく解説。
目次
第1章 新「社会福祉法人会計基準」の概要(「新会計基準」の趣旨と基本的考え方;「新会計基準」における主な改正点)
第2章 「新会計基準」による会計処理の前提―事業区分・拠点区分・サービス区分の設定(「事業区分・拠点区分・サービス区分」設定のポイント;ケース・スタディ―「運営パターン別の区分設定」)
第3章 「新会計基準」への移行実務(「新会計基準への移行処理」のポイント;ケース・スタディ―「現行会計ルール別の移行処理」;新会計基準への移行年度の「予算」)
著者等紹介
永田智彦[ナガタトモヒコ]
昭和55年税理士登録。現在、永田会計事務所所長(群馬県前橋市)。社会福祉法人ふたば会理事長。社会福祉法人100法人の会計顧問、8法人の理事、2法人の監事を務める。TKC全国会社会福祉法人経営研究会会長
田中正明[タナカマサアキ]
平成5年税理士登録。平成21年行政書士登録。現在、田中正明税理士事務所所長(兵庫県神戸市)。TKC全国会社会福祉法人経営研究会副代表幹事。TKC全国会公益法人経営研究会副代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。