内容説明
その胸に美しさと悲しみを湛えるすべてのひとに。抒情歌の名曲12曲+新録音朗読『さよならのあとで』
目次
第1章 子供の頃と、歌の記憶(児童合唱団に入る;歌手としての基礎;SKDの養成学校へ;一番は礼儀作法と挨拶)
第2章 歌と、お芝居と(歌を表現すること;「下町の太陽」のヒットの裏側;「歌は語るように、セリフは歌うように」;音楽は、ある日、突然はまる;同時代の刺激;震災、そしてこれから)
CD収録曲歌詞
著者等紹介
倍賞千恵子[バイショウチエコ]
東京都出身。松竹音楽舞踊学校を首席で卒業後、松竹歌劇団(SKD)へ入団。1961年、松竹映画『斑女』でデビュー。翌年「下町の太陽」で歌手デビューし、レコード大賞新人賞を受賞。2005年に紫綬褒章、2013年に旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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