内容説明
当時、日本人の質の高さは世界最高水準だった!孝明天皇、吉田松陰、佐久良東雄、有馬新七、伴林光平、平野國臣、野村望東尼、橘曙覧、三条実美…幕末維新を代表する人物たちの歌1650首を厳選。
目次
世界最高水準にあった幕末期日本人の「質」の高さ
第1章 孝明天皇御製(附録「孝明天皇の御代を思い起こされる明治天皇御製」)
第2章 代表的な志士歌人の歌(吉田松陰の歌;佐久良東雄の歌;有馬新七の歌;伴林光平の歌;平野国臣の歌;野村望東尼の歌;橘曙覧の歌;三条実美の歌)
第3章 後世に伝えたい維新の歌(維新に尽した人々の歌;幕府への義に尽した人々の歌)
著者等紹介
多久善郎[タクヨシオ]
昭和29年(1954)、熊本市生まれ。熊本県立済々黌高校、九州大学を経て日本青年協議会本部職員となる。昭和59年、第2回東京青年弁論大会(日本防衛研究会主催)で最優秀賞受賞。日本の歴史と文化を守る国民運動に参画し、日本を守る国民会議では全国遊説隊長を務め、日本会議では全国の組織・運動の指導に当っている。この間、四十年余に亘り大学生及び青少年の研修講師として後進を育てて来た。現在、日本協会理事長、(一社)富士宮研修センター所長、他幾つもの要職に就いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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