内容説明
なぜ日本は、独立を保てたのか?16世紀から20世紀へ、壮大なスケールでえがく、大東亜400年戦争の真実。その視角から、はじめて見えてくる明治維新の本質。
目次
第1章 「維新の大業」を消そうとしているのは誰か?
第2章 豊臣秀吉と“大東亜四百年戦争”
第3章 「尊皇」とは何か?「攘夷」とは何か?
第4章 「五箇条の御誓文」への道
第5章 「五箇条の御誓文」の発布
終章 ハワイ王国と東郷平八郎と大東亜戦争
著者等紹介
松浦光修[マツウラミツノブ]
昭和34年、熊本市生まれ。皇學館大学文学部を卒業後、同大学大学院博士課程に学ぶ。現在、皇學館大学文学部国史学科教授。博士(神道学)。専門の日本思想史の研究のかたわら、歴史、文学、宗教、教育、社会に関する評論、また随筆など幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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