内容説明
日本のすべての教師に勇気と自信を与えつづける永遠の名著!授業研究の進め方や追究の仕方を、実践を通して具体的に知ろう!
目次
第1章 向山流研究法一〇ヵ条(第一条 学校における研究を重視する;第二条 指導案・研究報告は大作主義で臨む ほか)
第2章 研究をすすめる(ある研究の出発;研究のすすめ方 ほか)
第3章 具体的事実を追究する(論より証拠;一度は「もと」を吟味せよ ほか)
第4章 理論的に研究する(「問い方」をどうするか;透明な理論は実践を導く―体験資料と記号資料 ほか)
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
東京都生まれ。68年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSSを始め、現在もその代表を務め、日本の教育界に多大な影響を与えている。日本教育技術学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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にくきゅー
1
授業研究のテーマを狭くするという提案には大賛成。校内研、アクティブラーニングや活用力など流行に振り回され、なにを研究しているのかが不明確であり、かつ、研究結果が共有されていない。するなら、仮説を立て、きちんと検証をしていく研究をしたい。2018/04/22
Ryo Hashimoto
0
授業の腕を上げるには研究授業など緊張する場面を何度も通る必要がある。2016/02/06
松村 英治
0
向山洋一著書の新版が出てきているので、読んだことのないものを購入して少しずつ読んでいる。タイトルと内容がイマイチ合っていないのはよくあることなので気にしない!内容は、もちろん賛否両論あるだろうが、基本的にはどれも一考の価値は十分にあると思う。2016/01/17
みつ
0
2018年夏読書記録 1 指導要領にあたる。 遊びの体験から本質に迫る。 実態調査を元に、子どもたちは何ができていて、何ができないかを把握する。2018/07/29
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