竹書房文庫<br> ナチの亡霊〈上〉―シグマフォースシリーズ〈2〉

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竹書房文庫
ナチの亡霊〈上〉―シグマフォースシリーズ〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 430p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812490167
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

デンマークの首都コペンハーゲンで開催されたオークションで、チャールズ・ダーウィンの所有していた聖書が出品された。調査に訪れたシグマフォースのグレイソン・ピアース隊長は、謎の暗殺者に命を狙われる。同じ頃、ネパールの僧院で発生した奇病を調査していたドクター・リサ・カミングズは、狂気に支配された仏教僧とともに、同じ奇病に感染したシグマフォースのペインター・クロウ司令官を発見した。病気発生の隠蔽を図る謎の組織に捕らえられた二人は、ヒマラヤ山中にあるグラニートシュロス(花崗岩の城)と呼ばれる施設に収容される。一方、南アフリカ共和国の動物保護区では、現地のズールー族の間に伝わる謎の怪物の目撃例が頻発していた。ヨーロッパ、アジア、アフリカで起こったこの三つの事件が一本の線で結び合わさる時、かつてナチス・ドイツの行なっていた恐ろしい研究の正体が明らかになろうとしていた…。

著者等紹介

ロリンズ,ジェームズ[ロリンズ,ジェームズ][Rollins,James]
1961年、イリノイ州生まれ。ミズーリ大学で獣医学の博士号を取得後、カリフォルニア州サクラメントで獣医を開業。1990年代後半から作家としての活動を始める。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果及び科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家であるとの評価を得ている

桑田健[クワタケン]
翻訳家。1965年生まれ。東京外国語大学外国学部英米語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

112
マギの聖骨に続くシグマフォースシリーズの第二作。 ナチスの隠された発明品をめぐって敵と争う。ナチスは正体不明の発明品を隠しているが、それを突き止めなければならない。 スピード感あふれる展開で下巻になだれ込む。 場面を多面的にカットバックするのは前作同様に映画らしい手法。人物に危機が訪れる度に場面が変わってやきもきさせられる。 どうしようもなくあざとい手法だと解っているのに全然手が止められない。恐るべしJロリンズ。

KAZOO

50
上巻ですが最初からひきこまれてしまいます。まるで映画のようです。このシリーズは映画にしてくれないですかね。主人公や様々な人物をだれにしたいかなどと考えながら読んでいるとさらに面白さが増えていきます。この本に書かれているこれらの科学的なことというのは本当に可能性のあることなのでしょうか?作り事なのでしょうね。2014/09/06

ntahima

46
前作の『マギの聖骨』読後感で“第2作『ナチの亡霊』の方が面白いとのことなのでブックオフで見かけたら買おうと思う。新刊書店で高い金を出して買うかというとちょっと微妙”と書いたにも拘わらず、新刊書店で高い金を出して買ってしまった。出だしは007のオープニングを思わす手に汗握るノンストップ・スト―リ。続いて…、ありゃ?場面をネパール、デンマーク、南アと切り替えながらも、相変わらず話はブレーキの壊れたジェットコースターの如くにひたすら走り続ける。この著者の辞書には起承転結とか緩急自在とかいう言葉は存在しない様だ。2012/11/26

トムトム

45
へぇ!シリーズ通して登場人物変わらないんだ!今回はナチスの極秘人体実験を生き延びた人が、現代で何かするのかな?そしてネパールで発生した謎の病気。人が狂い暴れる病気。その謎を追う軍事訓練を受けた科学者集団、シグマフォース!気になったのは「虫よりモルモットの方が進化の過程が進んでいる」との描写。いやいや、虫の方がモルモットより歴史長いよ。モルモットの方が人間に近いというのを「進化が進んでいる」と表現して違和感を覚えないなんて、アメリカらしいね!それともナチスの優生学思想に対する伏線なのかな?2020/02/08

ミエル

40
前作よりも個人的には好み。とは言っても上巻の段階ではあまり謎は解明されていないわけだけど。フィオナがちょっと面倒臭そうなキャラなので、あまり出しゃばらないといいんだけど…杞憂に終わる事を期待して下巻へ。2016/03/23

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