内容説明
この本が“動き”を中軸にした「中計」づくりを教えます。進化・変化のスピードで世界の競合に勝つ。
目次
1 “動き”で世界に勝つ!(儲かる気がしない、だから元気が出ない;規模、システム、ブランドの壁がある;日本企業が勝てるのは第4ゾーン;そうだ、絶えざる進化・変化を生み出す“動き”で勝てる)
2 行動の差別化(しかし、“動き”がない!変わる気がしない!;たしかに“動き”を殺すことばかりだ;教科書の中計は三角形、これからは立体的に三角錐;そうだ、“形”ではなく「“動き”先にありき」の経営だ!)
3 行動の選択と集中(忙しすぎる!忙酔病だ;目の前のお客様、課題に―一生懸命の本能がそうさせる;戦略的な“動き”は6つある;そうだ、行動の選択と集中で忙酔病から脱出できる)
4 “動き”の“胆識”共有化(頭で理解しても“動き”にならない;“胆識”が必要だ;50時間の徹底した意思の擦り合わせ“動き”の中計をつくる)
ディスカッション―“形”の戦略論から“動き”の戦略論へ
著者等紹介
水島温夫[ミズシマアツオ]
東京都出身。慶應義塾大学機械工学修士、米国スタンフォード大学化学工学修士および土木工学修士。石川島播磨重工業株式会社、株式会社三菱総合研究所を経て、フィフティ・アワーズを成立、代表取締役。製造業からサービス業にわたる幅広いコンサルティング活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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