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内容説明
まだまだ群馬は「逆襲」が足りません!群馬にはこんなに日本一レベル、世界レベルがあるのにあまりにアピール不足なのです。前作をさらにスケールアップして土地のオモロイ話、魅力、底力を十二分に引き出します。笑って納得!群馬をもっとメジャーにする方法。
目次
第1章 驚きの歴史文化は宝の山!(歴史文化を誇るには;最強の恐竜王国 ほか)
第2章 なんとも豊かな食文化(これだけ食材に恵まれているのです;粉食王国館をつくろうよ ほか)
第3章 名所・風土…の底力(温泉を語らずして、なにが群馬か;四万温泉と中之条町の発信力 ほか)
第4章 群馬県人は「熱い!」のです(県民オーケストラがあるメリットって;「音楽のある街」へ仲間とともに ほか)
著者等紹介
木部克彦[キベカツヒコ]
1958年群馬県生まれ。新聞記者を経て、高崎市で出版業。「あさを社」編集主幹として、食・料理・葬祭・福祉などの分野で執筆。群馬県文化審議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M
1
著者の群馬愛がほとばしる一冊。手元に下仁田ねぎがある自宅で読むと「こんにゃくとねぎの力をみよ」とか共感できすぎる…笑 富岡製糸場が世界遺産に認定される前の本なので、群馬全体の多くの魅力に幅広く触れられているのも良。ちょっと旅行でも群馬に行かれる方は是非一読を。2015/12/26
SPICE
1
前作の後に続読。前作より更にパワーダウン…。食指が進まない感は否めない。なんか群馬県民として残念でした。割りきって内輪だけで楽しめる、盛り上がる話にすれば良かったのに。無理矢理に群馬県知名度を全国区にしなくても……。群馬県が東北地方だろうが、新潟県の北部だろうが、細かい事を突くのが食指を遠ざける。 逆襲と名付けた本意は解るが、「もっと目を向けて」 の意味合いが強い、そんな本です。 んな事書いても、自分はネイティブ群馬県民。他県民に焼きまんじゅうを馬鹿にされれば、宣戦布告とみなしますが(笑)2014/09/21
ちいちん
0
群馬の逆襲というぐらいだから、群馬の良さが書かれていると思いきや、 作者の料理自慢だったり、勝手な空想だったり。 ずっと作者の砕けたお喋りを聞いているようで、苦痛を感じた。 ギャグもきつい。2013/03/09