内容説明
30年ぶりの国内リーグ制覇!ゲーゲンプレッシングとポジショナルプレーの融合、闘将クロップを支える謎の専門家集団、勝利を再生産するフロントの経営戦略。「復活した名門」の秘密にWEB発新世代ライターが挑む。
目次
第1章 フットボール戦術史における、ユルゲン・クロップの立ち位置
第2章 最後の砦として、守備を統率するGK陣
第3章 両サイドに君臨する「怪物」と、堅守を支えるDFラインのキーマン
第4章 変幻自在の3センターを担う、献身的なMFたち
第5章 相手の守備を破壊する、欧州屈指の3トップ
第6章 19‐20シーズンにおける、ベストゲームの分析
第7章 名門の復活を支える、バックルームスタッフ
第8章 「ポジショナルプレー」の重要性と、副官以上の存在となった青年
第9章 勝利を再生産する仕組みとしての、フロントのアプローチ
第10章 リバプールは、未来のフットボールを予言するロールモデルなのか?
座談会 結城康平×リバプールサポーター
著者等紹介
結城康平[ユウキコウヘイ]
1990年生まれ、宮崎県出身。ライターとして複数の媒体に寄稿しつつ、翻訳・通訳・編集として活動。欧州サッカーを中心に「何でも屋」として複数のプロジェクトに参加している。英国で過ごした大学院生時代に培った英語文献を読み解くスキルを活用しながら「欧州最先端の戦術研究」に独自の視点でアプローチする。日本のサッカー論談に「ポジショナルプレー」という概念を紹介した第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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