モダンサッカーの教科書〈2〉セリエA新世代コーチの現場で進む「知られざる革命」

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モダンサッカーの教科書〈2〉セリエA新世代コーチの現場で進む「知られざる革命」

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  • サイズ 46判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905349525
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

ゲームモデル×トレーニング×テクノロジー、「理論」から「実践」へ―欧州最先端の「メソッド」はここまで進化している!海外サッカー専門誌で圧倒的人気のセリエAコーチ、レナート・バルディが複雑化するサッカー戦術を対話形式でわかりやすく解説。

目次

イントロダクション 「戦術パラダイムシフト」の先へ
第1章 欧州最先端では何が起こっているのか?(定着と混和が進む新戦術パラダイム;ペップ・シティは「退化」したのか:19‐20シーズンの現在地;今なお進化の途上にあるクロップのリバプール)
第2章 セリエA新世代コーチの理論と実践(戦術的ピリオダイゼーションのイタリア的展開;ボローニャを立て直したゲームモデル導入プロセス;ボローニャの最先端データ分析・活用法;ゲストトーク:フィジカルコーチが「ケガ」を語る)
第3章 「世界基準」で見た日本(ハリルジャパンから西野ジャパンへの変化;西野ジャパンはW杯をどう戦ったか;ロシアW杯の戦術トレンド:ボール支配だけでは不十分;森保ジャパンはどこに向かっているのか)
エピローグ ボローニャでの新たな探究

著者等紹介

バルディ,レナート[バルディ,レナート] [Baldi,Renato]
イタリア・カンパーニア州カーバ・デ・ティレーニ出身。地元のアマチュアクラブで育成コーチとしてキャリアをスタートし、セリエBのランチャーノ、バレーゼでカルミネ・ガウティエーリ監督のスタッフとして戦術分析を担当。ミハイロビッチがサンプドリア監督に就任した際にスタッフに加わり、ミラン、トリノ、そしてボローニャにも帯同。チームのパフォーマンスと対戦相手の分析を担う

片野道郎[カタノミチオ]
1962年生まれ、宮城県仙台市出身。95年からイタリア・アレッサンドリア在住。ジャーナリスト・翻訳家として、ピッチ上の出来事にとどまらず、その背後にある社会・経済・文化にまで視野を広げて、カルチョの魅力と奥深さをディープかつ多角的に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Isamash

31
セリエAボローニャのコーチであるレナード・バルディとジャーナリスト・片野道郎2020年共著。Iは4年程前に読み。IIでも監督方針との一致率探るデータ利用に象徴される欧州サッカーの科学性に驚愕。巻末の方の西野及び森保監督のバルディによる評価が的確で感心させられた。オブラートには包んでいるが勝利するための逆算からの基本的方針がハリルホジッチにはあったが2監督には見えないと。具体的には、ポゼッション志向のみで、裏スペース突くことや、攻守切り替わった時の守備方針、速攻オプション、強いコンタクトプレーに欠けると。 2022/09/21

ゲオルギオ・ハーン

19
ボローニャFC(セリエA)の戦術分析スタッフとサッカージャーナリストの送る現代サッカー解説本第2弾。第1弾を基礎知識編とすれば本書は現場スタッフの仕事を中心に19-20シーズンの欧州の戦術トレンドやW杯にも触れた現場編となるだろうか。18位に沈んでいたボローニャをシーズン途中の交代で建て直し、10位でシーズンを終えたという再建策とそれを実行するための分析とアプローチが面白かった。あとは怪我と復帰のプロセスについても現役医療スタッフをゲストに招いて書かれていたりと裏方のことも知れて満足な一冊でした。2021/03/10

やまねっと

14
モダンサッカーシリーズの第二弾。この本は現時点で4巻まで出ている。この手のものでシリーズで出ているのはとても珍しいことです。 ある程度サッカーに知識のある人向けである。今回も知らない用語がたくさん出てきている。思ったのは用語解説と索引が欲しいと思った。 ここまで分析と戦術が進化しているのに、ボローニャは万年中堅どころのチームなのである。毎年優勝しているトップチームの分析などの話を聞いてみたいと思った。 他にもグアルディオラと全日本についての分析は読んででワクワクした。 この本も続刊があるから読んでみたい。2023/07/16

Mark X Japan

11
イングランドの2大名将も、悲喜別れるシーズンの総括や西野ジャパンの振り返り等が中心で、新しくなくても満足出来る内容です。試合のハイライト動画のQRコードがあれば、より深い教科書になるでしょう。読後感としては、柴崎岳がもっと評価されるべきでしょう。☆:4.52022/12/28

tetsubun1000mg

8
日本とヨーロッパのトップチームとの違いが判るのでは?と選ぶ。 これが大正解! プレミア、セリエAの試合を見る機会があるがバックスラインが非常に高く、狭いエリアで激しく動いていることに驚いた。 Jリーグや日本代表の試合とは同じサッカーと思えないほど。 この本はセリエAの現役コーチと日本のサッカーライターとの対談で現代サッカーの戦術解説書。 専門用語に苦戦をするが(ゲーゲンプレッシング)最新の戦術をセリエAのチーム名、監督名を出して具体的に解説。 日本代表コーチや欧州で活躍する日本人選手が読んでいるのも納得。2020/10/11

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