出版社内容情報
海外サッカー専門誌『footballista』で圧倒的人気のセリエAコーチ、レナート・バルディが、複雑化するサッカー理論を対話形式でわかりやすく解説。モダンサッカーの新たな戦術トレンドに興味を持たず、鎖国化する日本のままなら、未来はない。
内容説明
5レーン理論、ポジショナルプレー、可変システム…海外サッカー専門誌『footballista』で圧倒的人気のセリエAコーチ、レナート・バルディが複雑化するサッカー理論を対話形式でわかりやすく解説。
目次
イントロダクション―戦術パラダイムシフトの時代
第1章 ペップ・グアルディオラ研究(“ペップ・コード”を解読する;最新戦術のモデルケース、ペップ・シティ ほか)
第2章 モダンサッカーの最新トレンドを読み解く(チーム分析のフレームワーク;モダンサッカー、5つの戦術的キーワード ほか)
第3章 監督の仕事が変わる(変化する監督の役割。「チーム・ミハイロビッチ」の実例;フィジカル+戦術+メンタル。統合型トレーニングの勃興 ほか)
第4章 ロシア・ワールドカップ展望(W杯の前哨戦。EURO2016の戦術的傾向;日本代表スカウティングレポート)
エピローグ サッカーおたくが世界を変える
著者等紹介
バルディ,レナート[バルディ,レナート] [Baldi,Renato]
1978年生まれ、イタリア・カンパーニア州カーバ・デ・ティレーニ出身。地元のアマチュアクラブで育成コーチとしてキャリアをスタートし、セリエBのランチャーノ、バレーゼでカルミネ・ガウティエーリ監督のスタッフとして戦術分析を担当。ミハイロビッチがサンプドリア監督に就任した際にスタッフに加わり、ミラン、そしてトリノにも帯同。チームのパフォーマンスと対戦相手の分析を担った
片野道郎[カタノミチオ]
1962年生まれ、宮城県仙台市出身。95年からイタリア・アレッサンドリア在住。ジャーナリスト・翻訳家として、ピッチ上の出来事にとどまらず、その背後にある社会・経済・文化にまで視野を広げて、カルチョの魅力と奥深さをディープかつ多角的に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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