内容説明
価値観のズレ?いやいや理解できる。彼が一線を越えるのには理由がある。三度の噛み付き、ハンド、ダイブ、人種差別発言…数々の騒動について本人が明かす驚きの見解!
目次
1 ラブストーリー―ウルグアイで見つけた愛
2 オランダの学校―アヤックスで会得した思考力
3 スアレスの手―南アフリカW杯の“セーブ”と南米制覇
4 じゃあ7番だ―リバプールの伝統とプレミアの洗礼
5 「人種差別者」―エブラとの衝突で負った消えない傷
6 ロジャーズの革命―新たな哲学と“SAS”の結成
7 あと一歩で―手のひらから滑り落ちたリーグ優勝
8 それがアンフィールド―ファンとともに歩んだ忘れがたき旅路
9 我がイングランド―第二の故郷を破ったブラジルW杯
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
124
ワールドカップの予選が始まり、ちょっと気にかかった選手(現役とリジェンド)の二人の伝記を読んでみようと思いました。これはご存知噛みつきスアレスといわれているウルグアイ代表でバルサのエースの一人です。彼についてはファンではないのですが何か気になる存在です。彼の今までの生涯をスポーツ記者がまとめたものでしょうが、よく彼の性格などを分析していると感じました。これくらいでないと世界で活躍はできないのでしょうね。日本人の選手には無理だという気がします。2016/10/10
ばんだねいっぺい
23
情熱家・本能で生きるスアレスは、それ故にやらかしてしまう。無理解な姿勢のマスコミがそんな彼を傷つける。それでも彼は、妻や家族・友人やファンなど支えられながら、一途に頑張っていたことが分かった。ドゥルセ・デ・レチェという南米のスイーツへの興味が尽きない。2016/09/09
ロマンスカー大爆破
5
なんかね、もう笑えましたw もちろん選手としてはすごい方です。2016/03/04
yocchiman
4
選手生命を脅かすような激しいタックルより噛み付きのほうがマシだという主張はもっともかも.大衆のスポーツであるがゆえに,選手の人格が大衆・マスメディアに傷つけられることは多いのだと思った.2016/05/29
CK
4
「噛み付きは、実際には無害に近い行為」・・・W杯で相手チームの選手に噛みついた人の自伝です。ざっと流し読みしただけですが、この人、過去にも何度も対戦相手に噛みついて、出場停止処分になっているのですね!そしてまったく悪いことをしたと思っていないですね!きっとまたやるのでしょうね(^^;;2016/01/23
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