文明の中の水―人類最大の資源をめぐる一万年史

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文明の中の水―人類最大の資源をめぐる一万年史

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  • サイズ B6判/ページ数 370p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794806383
  • NDC分類 517
  • Cコード C0020

内容説明

水には文明を突き破るエネルギーがある。水問題の核心を捉える比較文明論の新展開!水をめぐる全世界的データとパノラマを鮮やかに展示。

目次

第1章 生命を支える水
第2章 生産のための水
第3章 天水農法の展開
第4章 都市の水
第5章 水によるアメニティ
第6章 利用される水
第7章 現段階の水問題

著者等紹介

湯浅赳男[ユアサタケオ]
1930年、山口県岩国市生まれ。1953年、東京大学文学部仏文科卒業。約9年間のサラリーマン生活ののち大学院に帰り、東京大学大学院経済学研究科MC修了。新潟大学名誉教授。現在、常磐大学コミュニティ振興学部教授。比較文明史、環境経済学、経済人類学、コミュニティ論など多様な分野に関心を持ち、既成の学問領域にとらわれない創造的な研究・著術活動を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

【人類最大の資源をめぐる一万年史】水には文明を突き破るエネルギーがある。水問題の核心を捉える比較文明論の新展開!水をめぐる全世界的データとパノラマを鮮やかに展示。
地球が生みだした生物、人類がいま地球の限界にふれようとしている。危機は5000年の文明史、特に20世紀の産業文化によって地球が数億年かけて貯蓄したエネルギー源をあっという間に使い尽すことから始まった。そして21世紀、それはついに生命と生活の根源にある水不足として直撃しようとしている。人類を他の動物から区別する労働による生産は彼らの絢爛たる文明を生みだしたが、それは明日のことを考えない振舞であった。確かに、原始農耕がたちまち自然の限界にぶつかったとき、厖大な労働による治水灌漑によって突破口を開き、ひき続いて多様な気候に巧妙に適応して、諸文明を開花させた。しかし、今日では文明の周辺部であり「第三世界」の中心である中国がまさに現代文明によって汚染の極にあって、水問題もおそらくこの国でまず噴出すると予想される。危機はまさに全人類的なのである。しかも、水問題は毎年の気候環境のなかでじわりじわりと毒素がきいてくる慢性病であり、その実体は文明の中心部における人口減少と周辺部における人口爆発という行動様式の恐怖の乖離と、双方がとらわれている文明の強迫観念である。本書は水の諸様態をかりてこの状況をもたらした人類の姿を見つめたものである。