出版社内容情報
車窓の向こうに広がる草原,森,山々
朝が生まれてくる刻の,星々の瞬く音を聴き,風の色を見に行こう。
ゆっくりと目覚めてゆく大地に,生命の息吹が満ちてきて,
巡りくる季節ごとに,出会いたい奇跡が待っている。
***
熊本・大分県に広がる阿蘇くじゅう国立公園は,九州外からも登山やドライブで親しまれている。撮影を続けたこの3年の間,大規模な噴火が2度,そして大きな地震という災害に見舞われた。自然の厳しさを見つめつつ,この地を長年撮り続けてきた著者による,阿蘇くじゅうの美しい朝の光景を捉えた写真集。
川上 信也[カワカミ シンヤ]
1971年,愛媛県松山市生まれ。福岡を拠点とするフリーのフォトグラファー。福岡大学建築学科卒業後,大分県くじゅうの法華院温泉山荘に1997年より5年間勤務。その間にくじゅうの自然風景,アジアの旅風景を撮り続ける。その後プロ活動を開始し,風景のみならず自然光を生かした人物,建築,料理など様々な撮影を行っている。ライフワークとして九州の自然,旅風景の撮影を続けており,定期的に写真集を出版し写真展を開催している。
JNP日本風景写真協会福岡第2支部指導講師(2007?),富士フイルム福岡サービスステーション専任講師(2015?),福岡空港フォトコンテスト審査委員長(2010?),新出光カレンダー(2016,2017)
【作品集】
『坊がつる山小屋日記:くじゅう法華院温泉の12カ月』(海鳥社,2003年)
『くじゅう万象:坊がつる日月』(海鳥社,2004年)
『福岡の休日』(海鳥社,2006年)
『フクオカ・ロード・ピクチャーズ:道のむこうの旅空へ』(花乱社,2011年)
『九州・色彩をめぐる旅』(花乱社,2014年)
内容説明
車窓の向こうに広がる草原、森、山々。朝が生まれてくる刻の、星々の瞬く音を聴き、風の色を見に行こう。ゆっくりと目覚めてゆく大地に、生命の息吹が満ちてきて、巡りくる季節ごとに、出会いたい奇跡が待っている。
著者等紹介
川上信也[カワカミシンヤ]
1971年、愛媛県松山市生まれ。福岡を拠点とするフリーのフォトグラファー。福岡大学建築学科卒業後、大分県くじゅうの法華院温泉山荘に1997年より5年間勤務。その後プロ活動を開始し、定期的に写真集を出版し写真展を開催している。JNP日本風景写真協会福岡第二支部指導講師(2007~)、富士フイルム講師(2015~)、福岡空港フォトコンテスト審査委員長(2010~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
Ayaka Yamamoto
ホークス今季はAクラス!