内容説明
文化元年(一八〇四)、磁器作りの技術修得の命を受けた瀬戸の陶工民吉は、ひとり九州へ渡る。肥前・肥後の各地の皿山を遍歴する中で、天草陶石と出会い、ついに色絵の秘伝に達する―
著者等紹介
示車右甫[ジシャユウホ]
1931(昭和6)年、福岡市に生まれる。1950(昭和25)年、福岡市立博多工業高等学校卒業。2004(平成16)年、東福岡信用組合退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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