また「サランヘ」を歌おうね

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  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784905327332
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

昭和45年、筥崎宮夏越祭の宵に友美が出会ったのは、在日韓国人二世・李卜之。周囲の反対を押し切って結婚、その後も続く根強い差別と偏見、そして帰化をめぐる葛藤。家族の中で互いに“異邦”を抱えて生きるとはどのようなことか―部落解放文学賞受賞作「父のなまえ」ほか、愛をめぐって綴られた鮮烈なる自己史。

目次

1 父のなまえ(父のなまえ;また「サランヘ」を歌おうね)
2 母の島(セコイアのある家;母の島)
3 ソウルの雪(出会い;緋寒桜;マスクメロン ほか)

著者等紹介

山本友美[ヤマモトトモミ]
1949年、長崎市生まれ。長崎県立長崎南高等学校在学中、文芸部に所属。1981年より松原新一氏主宰の「久留米文学教室」に入る。1994年より田島栄氏と親交を得て薫陶を受ける。同人誌『河床』編集・発行人。日本聖公会信徒。日本国際ギデオン協会会員。「父のなまえ」で第36回部落解放文学賞(記録文学部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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優希

52
在日韓国人に嫁いだ著者の全てが語られていると言ってもいいと思います。結婚によって体験した諸々に在日の家族として生きる決意を見たようでした。2020/10/21

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