内容説明
障害をもつ子の父親が誰しも経験するとまどい、悲しみ、怒りを率直に語り、やがてアートに目覚めていく我が子に寄り添うことで、自らも大きく成長していった、“父親再生”の記。一般の子育ての悩みにも大きな指針となる書。
目次
1 宏介からの発信
2 絵との出合い
3 宏介、社会に出る
4 水彩からアクリルへ
5 宏介、これからもよろしく
付録 アート鼎談 未知の可能性を求めて
著者等紹介
太田實[オオタミノル]
1946年、熊本県に生まれる。1969年、西南学院大学経済学部を卒業し、印刷会社に就職。2007年、定年退職し専業主夫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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